雪夜一夜物語 第三夜 「愛辱の花嫁」

雪夜一夜物語 第三夜 「愛辱の花嫁」
yuki3.gif(2005)

ストーリー・ある武家に、美しい姫・千代が輿入れした。殿様は千代を溺愛するが、やがてサディスティックな性癖を顕わにし始めて・・・・


 ・schoolzoneレーベルによるシリーズの3作目で、2005年に発売されました。
 シリーズはこれで完結のようですが、当初から三部作の予定だったのか、あるいはセールスの関係で終了となったのかは分かりません。ちなみにこの第3巻だけは少し尺が長く、約20分間あります。
 内容については、殿様が美しい妻を寵愛するも、根がドSなのでついつい変態プレイに興じてしまい、耐えられなくなった奥さんはイケメンの家臣と出奔、殿様は悲嘆にくれるというだけのオハナシです。
 前2巻と比してヒネリが弱く、文芸的にはややグレードダウンしているように感じました。それを語る側室の思惑を色々と想像させたりするようにすれば、もっと面白くなったように思うのですが・・・
 エロとしては三部作中最も濃くて、変態オヤジが貞淑な奥さんを苛めまくる様を堪能できます。泣いて拒む人妻を責めていくようなノリがお好きな人なら、まずまず楽しめるのではないでしょうか。
 「抜ける度」は2。
 ちなみに作画も本巻が最も良いように感じました。(彩雲11型)
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ゆめいろBUNNY

ゆめいろBUNNY
yumeiro.gif(1987)

ストーリー・モテなくって、道行く女の子にセクハラしまくりで、ろくでなしのほんっっとにどーしよーもない、たくみクンは、ペットショップで二万円で売られていたウサギ(どう見てもウサ耳・ウサしっぽ少女だが。)を、額をごまかし200円で購入する。それから女運が妙につきまくることになるのだが。


 ・新くりいむレモン第五回作品。発売当時、どういう経緯だったか一度は見たはず…なんだよ。そのころに友達がダビングをして持ってきてくれたのか、それから幾年かして、自分から借りて見たのか、はっきりとはしていないがな。それとも、それすらも記憶があいまいで…だが、明確に「見た」のは97年ごろに発売されたビデオCD版だった。ビデオCD版、買った分は全て見た。でも中身自体も記憶に無い、とにかく覚えてなかった印象の薄い、そんな作品。

・う~ん、どう言えば良いのか。タダの穴埋め作品?四頭身くらいのショボイデザインに加えて、さらにろくでもないアホな男主人公だから、それだけでエロ度が少し下がり…おまけに絵柄がどうにもならんしし…違う、そうじゃない。さらにはギャグのやりすぎで…違う、そうじゃない。18禁らしいシチュエーションはあるけど、だからラブホ入ったりとか、でも、一体どんな作品を見たのかさっぱりな感じ。おっと、作品の初めに「このテープを巻き戻していただきますと、もう一度ごらんになれます。」っておいおい、何てこと書いてんだよ、当然だろ?でも、テープ…時代だね。あれ?でもこの頃には、それなりの層にはLDが浸透していたんぢゃなかったっけ?そちらへの配慮…なしかよ。
 あぁ、そう言やこれのフィルムコミックスが発売されんかったのは動物愛護教会からのプッシュがあったとか無かったとか…ホンマかよ?ウソだろ?ただの発行ミスぢゃねぇのか?

・抜ける度は1。ただのエロネタもあるアニメ。抜きどころは…そんな上等なもん、あったか?18禁としてのネタ的なものはいくらかあったが、見る時に見たなら「テレビで放送しても判らんのぢゃなかとぉ?」つまりはエロアニメとして発売されたからこそ「1」と言う数字を与えただけであって、内容からすれば「なし」と言い切る。このデザインでは抜けん。いや、エロシーンすら…違う、エロシーンになってすらなかったのだ…なりす以下。なお本作は、もともとモザイクは一切入ってませんでした、念のため。

・アニメとしてのお勧め度は1。エロアニメとしてはどうにもならん。変なアニメとしてなら、変なアニメとしてっ!ならっっ!!それでも2。ワル乗りのやり過ぎに加え、色の塗りわけもほとんど無いなど、一本のOVAとしても値段の分の価値があるのかすら怪しい。
 入手に関して言えば、VTレンタルがあれば、それで済ましてくれ。それ以上は勧めない。DVDでは「サマーウインド」とのカップリングの単品の奴を。この作品はまだしも「サマーウインド」は…えっちシーンにおいては多少は満足を得られるかと。もっとも、そちらの内容も絵柄など含めて好みでない場合は、二作品とも「はずれ」、つまりはカップリングのこの一本自体が「はずれ」になるのですが。(輝川流一)

指先案内人 汁だく接待おかわり三杯目(全三巻)

指先案内人 汁だく接待おかわり三杯目(全三巻)
yubisat.gif(2010)

ストーリー・本文参照。


 ・同名のWaffle社が発売したPCアダルトソフトが原作です。
三杯目となっていますが、一杯目、二杯目はアニメ化されていません。あしからず。

さてこの作品を語るのにはまず主人公毒島音露について語らないと面白みに欠けるでしょう。
彼は「特別接待」という作品で主人公デビューを果たした男で連続婦女暴行犯です。
「特別接待」のラストで警察に逮捕、服役することになりますが脱走。以前彩雲様が採点されたアニメ「優遇接待」の主人公の前の管理人として女の子たちを毒牙に掛けていきますが、何者かに襲われ入院(この後を「優遇接待」の主人公が継ぎ、音露の残したレイプビデオで人生を狂わされるわけです)、警察に捕まりそうになります。
しかしこの危機を脱した音露はさらに逃走(この辺りは短編5作ほどになります)。その果て大学時代に過ごした楠木町に戻ってきます。そこでレイプビデオの撮影に協力することになります。
自分を追う警察をあざ笑うかのように次々に女性(看護婦や教師、学生に、人妻)を毒牙にかけ、時には警察をレイプした女性を使って罠にかけ、果てには自分の宿敵亀頭警部の妻、娘二人も手籠めにしてしまいます。また自分がレイプ魔に走る原因となった昔の彼女(自分との間に生まれた子供を持つ)も復讐と称して手にかけ、女学校の生徒たちも次々に食い荒らしていきます。

ここまでがおかわり二杯目までとなります。
ではレビューを。

連続婦女暴行犯として全国指名手配の毒島音露。彼がエステ店店主芹園絵里華を凌辱するところからお話は始まります。
そして「女を食い放題」と彼女の店にエステシャンに成りすましてもぐりこんだ音露。彼が最初にターゲットとして結婚を間近に控えた花嫁候補、秋沢春菜。ごく普通の花嫁を夢見る彼女を絵里華を使って裸にし、その処女を食い散らしてしまいます。さらにその婚約相手と同僚の浮気現場を撮影、それを見せつけながらさらに凌辱、さらに性欲あふれる浮浪者三人にレイプさせて春菜を破壊してしまいます。
続いての被害者は常連客で弁護士の二階堂睦美。彼女も絵里華に騙され音露に凌辱されてしまいます。が毅然とした態度は崩れず、何度犯されても気丈には向かってきます。が音露のほうが一枚上手で、大切に思っていた女を盾にされ、その彼女までレイプされてしまい、これでジエンド。まだまだ音露の天下は続きそうな終わり方です。

本編は20分ほどの短いもののため、正直物足りなさひとしおです。
レイプ、追込み、破壊が基本なのですが、本編がもっとねっとりと進んでいくのを、かなり端折った進行だと思います。
絵自体はきれいでなかなか見応えはあるのですが、いかんせん時間が短すぎて・・・
また、三杯目登場の銭湯経営の母娘は欠片も触れられていません。
何よりも毒島音露のことを知らないで見るのと、知って見るのとでは面白さの幅が違いすぎます。
はっきり言いますと知っていることが前提みたいな作りです。
ですので知らない、興味がないという人にははっきり言ってお勧めできません。
逆に興味を持った、やってみたいという人には予習がてらに見ておくといいと思います。
知っている、やったことがあるという人には非常に物足りないと思います。

採点は2.0点。辛いかもしれませんが、非常に楽しんだゲームの一つのアニメ化だったのでこの物足りなさはいかんともしがたいものでした。それでも「優遇接待」のアニメよりは良かったと思います(あれはひどすぎた)。(himhim)

雪夜一夜物語 第二夜 「女痴武者」

雪夜一夜物語 第二夜 「女痴武者」
yuki2.gif(2004)

ストーリー・戦国時代・・・攻め滅ぼされた小国の城から、美しい姫と1人の家臣だけが脱出した。追っ手から逃げまどううち、2人は崖から転落してしまうが・・・・


 ・このタイトル名、たぶん「おちむしゃ」って読むんでしょうね。さて、2004年作品ですか…どうやら購入したのはその年あたりから2006年頃ってことになるのですが…ってことは、そんだけ長い時間を軽いチェックだけに抑えてDLしたまま見ずにほったらかしにしてたって訳ですか。某・同人DLサイトからダウンロードしたので、同人作品と思ってたわけですが…同人作品なのですが、どういう理由かメーカー作品でも、メーカーのコーナーではなく同人のコーナーにて発売されてたりする作品もあるので、その分敷居が低くてすみました…いろいろな理由で。

・まぁ、確かに千夜一夜物語が語源なのでしょうが…むしろエロアニメ版「アニメ日本昔話」的な感じですかな。そこにナレーション役の殿と側室が居ると。そのようにまったり見るのが正しい(アニメ見るのに正しいもへったくれもあるか!)ですかな。

・さて…やっぱ本編の(?)姫様のこととかはここでは置いておいて、気になるのは殿と側室。この第二話だけでは何とも言えないのですが、その側室の人…実はこんなだったりして…たとえば本妻の親友だったり…又は風変わりなお人善し。…はい?なんですと?まぁ、つまりは自分の旦那と寝る事になってもいいからアンタのその知恵で旦那をホントの一人前の男にしてくれとか何とか言われたとかさ。やがて頃合を見計らって暇を出し、また他の所へ…身体を張ってまた別のそういった所に赴いて…とか。話数があればそー言ったの、しやすいんですけどね。
 で、ふと思うわけだ、このようなショートエロアニメをアダルト専門チャンネルで週一とか月一とか、定期的に流したら案外ウケそうな気がするのですが、気のせいですかな。月一だとして一年計画でも全十二話で、回代わりのヒロイン役の人にAV女優が充てるとかね。もちろん某・アニメのように声が合わずに失敗って事になるかもしれませんが、案外うまくいく人…化けるも居るかもしれませんよ。アニメだからと抵抗を感じる人も居るが、「アニメをこのチャンネルで?どのような?」と、見ようとする人も居るはずだが…な。

・気になる点を上げれば…荒い、作りこみが。見栄えがヘンなカット、動きがあからさまに足りないカット、どこか辻褄があってないように思えるカット…か。特に、あのようなものを姫様の身体に巻きつける…素手で。ならあきらかにあれはヘンとしか。…あんなもんを何時でも使えるように常備していたら、話は別ですがね。…あと姫様もね、未通女(おぼこ)だったわけで、あのようなところであーなってしまったわけで…そこの分の描き方がぞんざいな気もする。たしかにリピートも目立つ…作品が短いだけに。

・抜ける度は1~1.5あたりか。抜きどころと言えるのは後半での姫様のシーンあたりですか。ただ、エロシーン全般にて、あの時代にあのようなことをしたかなぁ?とかの疑問もつい沸いてしまいますな…「らしさ」が弱く思われます。

・アニメとしてのお勧め度は2~3。へぇ、さんざん叩いておいて、ほぼ普通ぐらいとは。それだけ一見の価値ありの点だけは認めるしかないと言うわけだ。これで作画だったり中身の仕掛けだったりにもう一点、何か売りと言えるのがあればよかったのですが。…惜しい。
 入手に関して言えば…たぶん通販だけぢゃないかな?まぁ、DL購入もあるので、購入間口は広いと思われます。…「ちちのや」から「淫欲絵巻」と言うタイトルで三部作DVDが出てましたな…なんでそっちからと言いたくもなりますが、おかげでDVDもあるので、現代なりの形での購入などの幅は大きいですな。(輝川流一)



 ・2004年にschoolzoneレーベルから発売された作品で、シリーズの2巻目となっています。尺は1巻同様に15分間。
 さてシリーズ1巻目を、オイラは「脚本が良い」と評価しましたが、この2巻目もなかなかです。
 「落ちのびた姫と家臣がやがて結ばれる」というだけのオハナシですが、それを語る側室と殿様との関係をパラレルに描くことで、男女間の愛には色んな形があるのだというテーマを無理なく表現しています。キチンとした教養や知性を備えた人が文芸を担当しているんだなと想像させられました。
 エロとしては相変わらず弱いですが、それでも一巻よりはかなりエロアニメっぽくなっており、姫武者が輪姦されるシーンは緊縛好きの人には良いと思います。
 「抜ける度」は2に少し足りないくらいか。
 ちなみに作画は一巻と同程度ですが、リピートが少し増えたように思えました。(彩雲11型)

雪夜一夜物語 第一夜 「盗人」

雪夜一夜物語 第一夜 「盗人」
yuki1.gif(2004)

ストーリー・昔、年のはなれた夫婦がいた。夫は妻を溺愛するが、老いたポテンツでは若い女の肉欲を満たすことが出来ない。そんなある日、夫の出かけた留守に盗人が侵入して・・・・


 ・2004年にschoolzoneレーベルから発売された作品です。
 どうやらこのレーベルさんのデビュー作のようで、15分の尺で2100円という、当時としては珍しい商品パッケージとなっているのが特徴です。
 新興レーベルだから何か特色を出していこうというセールス方針だったのか、何にせよ、その意気込みは評価したいところです。
 内容的には時代劇エロスであり、しかし尺の関係で凝ったモノには出来ませんから、ごく簡単なオハナシを、殿様の側室が寝物語に語るという構成になっています。
 情事に興を添えるためにエロ小話を語るという設定は自然で分かりやすいですし、この後に同じような短い話を繋げてオムニバスシリーズとするのも容易ですから、なかなか良く考えられた、優れた構成だと感心しました。
 また短いと言っても、オハナシそのものも、どうして見せてくれます。
 欲求不満の新妻がいて、侵入してきた泥棒が彼女とハメるというだけのハナシだけれど、それぞれの心のヒダを色々と想像させる脚本になっており、オチも小粋で好印象。書いた人はなかなかの切れ者なのではと思わされました。
 一方で、濡れ場は多いものの、ティンコへの訴求力は弱く、抜き用には使いにくいでしょう。よって「抜ける度」は1.5とします。
 絵柄は今ひとつ垢抜けませんが、しかしリピート無しでシッカリと作画してあり、安価な作品だからと手抜きをしていないことは立派だと思います。
 ところで本作、タイトルを何と読むのか、何処にも表記がないのでオイラには分かりませんでした。
 おそらく「千夜一夜物語」をモジっているのでしょうし、劇中で「艶物語(ツヤモノガタリ)」というセリフもありますが、輝川流一様の御助言を参考に、ここでは「ユキヨイチヤモノガタリ」とさせていただきます。
 もし正しい読みを御存知の方がいらっしゃったら、御教示いただけると嬉しいです。(彩雲11型)
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