妻みぐい(全2巻)

妻みぐい(全2巻)
tumami.gif(2003)

ストーリー・マンションの管理人をしている悟は、住人の1人である千穂のことが気になって仕方ない。千穂はごく若くして夫を亡くした美しい未亡人なのだ。千穂の方も悟を意識しているようなのだが、悟は自信が持てないのであった。そんな折、新たな住人として、豊満な肉体と美貌を持った人妻、香苗が入居してきた・・・・


 ・アリスソフトというメーカーさんのエロゲーが原作だそうで、このアニメ版はピンパイが販元になってます。制作はその後独立した「ひまじん」さん。
 内容的にはエロ付き「めぞん一刻」という感じで、未亡人×ダメ男&個性的な住人が、マンションを舞台にドタバタ劇を繰り広げるというコンセプトです。
 上手く作れば面白そうな内容なんですが、如何せんこのアニメ版について言えば、ノリの悪い、退屈な印象です。何と言いますか、アニメとして中途半端な感じがします。
 どう中途半端かと言いますと、コメディを作ろうとしてコメディになっておらず、しかしエロとしても弱いという感じなのです。
 本作をコメディとして作る場合、主人公と人妻2人との交流が眼目とならなければいけません。千穂が好きなのに香苗が気になり、互いの間でフラフラしたり、誤解をされたり、キスしてるところを見られてヤキモチを焼かれたりというシチュを散りばめ、視聴者をヤキモキさせないとラブコメではないでしょう。「ああ、何やってんだよバカだなあ!」と視聴者をドラマに引き込まないとイケナイわけです。
 しかし本作では尺の制限もあってそういう展開はほとんどなく、すぐに人妻2人と本番が出来てしまいます。これではつまりません。
 またエロと割り切ってコメディ要素を排し、とにかくハメまくるという作り方もあると思いますが、本作の場合はそうもなっていません。エロシーンはそこそこありますがどれも散漫で、うわぁエッチだなあという気分にはなりにくいです。つまりコメディにもハードエロスにもなっていないということになり、そこがいかにも中途半端です。
 コメディにするのであれば、もっと尺を使い、せめて4巻構成くらいでじっくりと登場人物の心理を描くべきでしょう。またエロに徹するなら、キャラを整理し、もっと迫力のあるエロシーンをどんどん叩き付けて視聴者を圧倒するべきでしょう。その思い切りの無さが残念です。
 また千穂さんはじめキャラのイメージはとても可愛いですが、作画があまり良くなく、キャラが生かし切れていないのも気になりました。スタッフロールを見ると作画は国外スタッフ担当らしく、それがネックとなっているのかもしれません。いずれにせよ、良い素材を上手く料理できなかった凡作という印象なのが勿体ないです。
 抜ける度は2としておきます。(彩雲11型)
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妻とママとボイン(全二巻)

妻とママとボイン(全二巻)
tumamama1.gif(2007)

ストーリー・陽一と金美はラブラブの新婚夫婦だ。しかし陽一の周囲には熟れた肉体を持て余す美女が一杯!妻を愛してはいるが、こりゃ男としてほっとく手はないぜ!


 ・以前にレンタルで見た「姉とボイン」というシリーズがなかなか良かったので、その姉妹編らしい本作も借りて見てみたオイラです。これもPCゲームが原作のようですね。
 内容的には「姉・・・」とよく似ていて、新婚ホヤホヤのバカ男が、デカマラの持ち主だからなのか何なのか、周囲にワラワラと群れてくる爆裂バディの人妻たちと取っ替え引っ替えハメまくるというだけのストーリーです。
 アホらしいと言えばそうですが、そういうアホらしい「男の夢」を具現化したエンターテイメントなんですから、割り切って楽しむべきでありましょう。
 「姉・・・」同様に、人妻たちには様々なバリエーションが用意されていて、Sっぽい人や、Mな人や、変態や、喪服未亡人や、義母や、眼帯を付けたアヤナミっぽい人やと選り取りみどり。しかもすべて爆乳。
 その彼女たちと5分間くらいずつでサクサクはめていき、ほぼ全編濡れ場のみで見せるという構成も「姉・・・」と同じです。
 乳と濡れ場のカタログという感じで、何も考えずに眺めているだけで楽しいですし、オッパイ星人の人には特にアピールする内容と言えるでしょう。
 ただオイラ個人的には、「姉・・・」の女の子たちのように、羞じらい、戸惑いながらも激しく感じていくという描写の方が好きだなとも思いました。
 何しろ本作のヒロインたちは全員熟れきった人妻ですから、最初から相手の方がノリノリで猛然と求めてきます。つまりは痴女のオンパレードであり、何だか生臭くて引いちゃうなあと感じる人もいるんじゃないかと。
 もっとも、「姉・・・」と全く同じモノを作っても仕方がないわけで、逆に上手く差別化が出来ていると評することも出来るでしょう。要は見る人の好みの問題であり、本作がそこそこの良作であることは間違いありません。
 作画は「姉・・・」には劣るように感じましたが、それでも十分に及第レベル。柔らかなボインのプルプルユタユタが上手く描けています。
 「抜ける度」は2.5。淫らでグラマーな人妻好きの人はどうぞ。(彩雲11型)

つまつま(妻×妻) ぱ~と2 ~ここは新妻ぱらだいす!~

つまつま(妻×妻) ぱ~と2
~ここは新妻ぱらだいす!~

tuma2.gif(2005)

ストーリー・優介と晶は新婚アツアツのカップル。夜の営みはなかなか上手くいかないが、愛し合う二人は幸せ一杯だ。そんなある日、映画の助監督を務める優介に、1人の人気女優が接触してきた・・・


 ・PCゲーム原作シリーズの二作目で、一作目と同じアニマックさんから頒布されています。
 一作目の続編的内容かと思いきやそうではなくて、全く別の登場人物たちによるドラマが描かれます(一作目の舞台らしいストアがチラリと映りますが)。
 内容的には童貞と処女の新婚カップル(今日日そんなのあるのか?)の揺れる心情を描いたモノで、なかなか上手くいかない交合や、そこへタイミング良く現れた、主人公の幼なじみとの思いがけないせくーす等、おっ、どうなるのかな?と思わせる、なかなか巧みなドラマ運びです。
 残念ながら、一作目同様にドラマの導入部分だけ描いて終わってしまうので、尻切れトンボ感はぬぐえません。しかしこれはこれで、良くできたゲームのCMと割り切って見る分には良いと思います。
 エロとしては、新妻の晶ちゃんとのラブラブセックス、そして幼なじみの温子ちゃんとのミステリアスな状況下でのセックスという2つのシチュが楽しめ、その間に生じる緊張がドラマのキモとなっています。
 見ていてそこそこ飽きさせませんし、ヒロイン二人はそれぞれに可愛らしく、色っぽくて良いと思います。
 特に晶ちゃんは明るく屈託のない、善良なキャラクターで、「こんな奥さんが欲しいなあ。こんな良い娘を裏切ったらイケナイよなあ」と、視聴者をドラマに上手く引き込む役割を果たしています。
 作画は一作目同様に多少垢抜けませんが、ヒロインたちが可愛らしく描けているのはグッドだと感じました。
 「抜ける度」は2.5。人妻モノのラブコメとしてまずまず及第作です。(彩雲11型)

つまつま(妻×妻) ぱ~と 1 ~ここは人妻まーけっと!~

つまつま(妻×妻) ぱ~と 1
~ここは人妻まーけっと!~

tuma.gif(2005)

ストーリー・早世した父の後を継ぎ、航太郎はスーパーの店長になった。爆裂バディの義母、湊、そして可憐な義妹、なぎさと共に楽しい生活・・・と言いたいが、募るばかりの劣情は如何ともしがたくて・・・


 ・アニマックさんから頒布された作品で、原作はPCゲームのようです。
 大変恥ずかしながら、オイラは本作が発売されていたことすら知りませんで、レンタル屋さんで人妻モノを物色していて見つけました。んでパケ絵を見たら、赤毛の奥さん風のが色っぽかったので借りてみたですよ。
 さて本作は、非常に思い切ったと言うか、割り切った構成になっている点がまず印象的です。
 具体的には、本作は、それ単体では文芸作品としての体(てい)を成していません。
 登場人物が紹介され、彼らの人となりや立場が紹介され、さあこれから色んな事件が起こりそうですねというところでハイオシマイ!
 要するに起承転結の「起・承」くらいまでが描かれてチョンであり、オイラ的にはあまりの尻切れトンボぶりに一瞬呆気に取られました。
 しかし、だからダメな作品だと思ったわけでもなく、楽しめなかったわけでもありません。30分という尺で描けることだけを描き、後は原作ゲームで見て下さいという割り切った作り方ですが、コレはコレでアリだと感じました。少なくとも、アレコレ詰め込んでまとまりも何も無くなるよりは良いでしょう。
 エロとしては、主人公が愛人的な人妻(赤毛の人)と職場ファックするシーンと、クライマックスでヒロインの義母に夜這いをかけて犯してしまうシーンがメインであり、どちらもそこそこに濃厚でグッドです。
 人妻二人はいずれも爆乳であり、ママのオッパイが大好きな向きにはアピールするでしょう。母乳を飲むシーンなどもありますし。
 主人公が、脳天気なコメディ調の男かと思いきや、実は鬼畜的キャラであり、それが作品のトーンを妙に暗くしているキライはありますが、それも好きずきでありましょう。
 「抜ける度」は2.5。
 作画もまず平均的なグレードなので、人妻好きの人にはオススメです。(彩雲11型)

妻しぼり(全2巻)

妻しぼり(全2巻)
sibori.gif(2008)

ストーリー・心羽幸介は、寒空の下、住むところもないダメ青年だ。公園のベンチで震えていると、豊満な美女に、自宅へ来るよう誘われる。どうせ行く当てもない彼は、フラフラとその誘いに乗ったのだが・・・・


 ・2008年にミルキーレーベルから2巻構成で頒布された作品で、原作はPCゲームだそうです。
 原作ゲーがどんなゲームで、人気があったのか無かったのか、オイラは存じませんが、このアニメ版を見る限りは、ストーリーがヘンテコすぎて付いて行きにくい印象を覚えました。
 どうヘンテコか。
 主人公は無宿の青年で、それが唐突に美人人妻から声をかけられて家に招かれます。
 家にはその人妻の妹がおり、その妹と青年のお見合い話が秘かに進んでいて、だからこの家で一緒に暮らして欲しいと持ちかけられます。
 そう言われてハイそうですかと即座に応ずる主人公にもタマげますが、その夜から人妻が「夜のお世話」をしに来るという無茶な展開にはクルクルパーになりそうです。
 そういう馬鹿馬鹿しすぎるオハナシも、ナンセンスギャグとして見せてくれればオッケーですが、本作はエロコメをマジにやろうとしているようで、人妻と妹が男を巡って愁嘆場を演じたり、どうにも構成がチグハグに思えました。
 キャラの心理をマジメに描きたいなら、もう少しリアリティのある世界観やストーリーを用意するべきですし、ただただ理屈抜きでハメまくる馬鹿話にしたいなら、最初からそう演出するべきだったと思います。
 作画はミルキーレーベルとしては上質で、お肉山盛りのヒロインが汗まみれ、汁まみれになりながらも可愛らしく乱れる様がなかなかイイです。
 CVも艶っぽく、可愛くて好印象。
 それだけに、脚本で魅せてくれないのは勿体ないなあと感じました。
 「抜ける度」は2。肉感的な人妻モノに目がない人ならば、ちょっと見てみてもイイかなあ。(彩雲11型)
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