幻夢館〜愛欲と凌辱の淫罪〜(全2巻)

幻夢館〜愛欲と凌辱の淫罪〜(全2巻)
genmu.gif(2003)

ストーリー・私立探偵の木戸は依頼によってとある洋館へと招かれた。そこには当主であるという少女が、執事とメイド、そして美しい家庭教師と共に暮らしていた。仕事の内容は、この家の相続の証であるという指輪を探すこと。しかし木戸は、屋敷に漂うただならない淫靡な雰囲気に気が付いていた・・・・


 ・グリーンバニーレーベルから発売された作品で、例によってPCゲームが原作となっているのだそうです。
 原作がどんな内容だったのかは全く知りませんが、このアニメ版はいわゆる「館もの」の体裁を取っており、まあよくある設定という感じがします。
 探偵とその女助手がメインキャラというと「黒の断章」や「野々村病院」を思わせますし、彼らが依頼によって離島へ出かけていくというシチュは「トレスマリアス」みたいです。要するにエロゲにしやすい設定ということなのかもしれませんね。
 アニメの内容について書きますと、失礼ながら、まずストーリーがものすごくつまらないです。
 色々謎めいた伏線が張られていたりするんですが、そのほとんどが実にぞんざいなフォローしかされずにお話しが終わってしまってキョトンという感じ。よく考えますと、ロリの変態オヤジが死んじゃって残ったロリが欲求不満になってるというだけの話なんですからトホホとしか言いようがありません。
 キャラの描写の方もさっぱりです。メイドとフランケンオヤジは色んな裏がありそうでいて結局ただのバカでしたし、助手の女の子は出てきた意味がまるでないですし、家庭教師と執事は何を達観してるんだかワケが分かりませんし、ロリも単に失火で死んじゃうような展開で可哀想すぎ。運命に呪縛されて死んでいくというのなら分かりますが、アホが屋敷に集まったが故の過失致死というんじゃ・・・・
 エロシーンは結構ありますが、オイラ的にはあまり興奮できるような内容ではありませんでした。
 女性三人の絡み合いが延々続くシーンがありますので百合好きの人にはアピールする面があるかと思いますが、鬼畜度は相当弱いので、タイトルから鬼畜な内容を期待した人はガッカリするかもしれません。フランケンオヤジがメイドを嬲るシーンが鬼畜と言えば鬼畜でしょうが、時間が短くてあまり使えないと思います。
 ちなみに作画はまあまあ上質です。それだけに散漫なストーリーとエロ描写が残念な作品ですね。
 「抜ける度」は2です。(彩雲11型)
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外道学園1 魔王エセデスの復活

外道学園1 魔王エセデスの復活
gedo1.gif(2000)

ストーリー・ヒマラヤ山中の巨大遺跡で行われる謎の儀式、そこへ単身赴任の父を尋ねて母と向かった世良正夫は、その儀式に巻き込まれ、母を亡くし、そして化け物となっていた父をそうと知らず殺してしまう。
正夫が絶望に陥ったその時儀式が遂にクライマックスへ突入し、闇の中から現れた無数の化け物とともに、大地震がヒマラヤを襲った。
一方、正夫が通っていた元道学園……通称「外道学園」では不思議な力を手に入れた不良グループ同士が派手な喧嘩を行う毎日が続いていた。
そんな中死んだと思われていた正夫が突然戻ってくる。不信がる生徒の中に数名正夫の中に眠る何かを感じる者達。
そして徐々に正夫の体を乗っ取ってゆく魔王エセデスとは……


 ・外道学園です。検索かけると、かなりの確立でエロゲーがヒットしますが、全く関係ありません。別物です。
 「うろつき童子」や「淫獣学園」でお馴染みの前田俊夫先生が原作となっております。
 ストーリーは前述の通りなのですが、何と言うか90年代の伝奇小説の匂いがぷんぷんしてきます。夢枕獏と菊地秀行たしたらこうなりますね。多分。げっぷでそうですそんな作品。
 初めに言っておきます、あくまで個人的にですが、この作品なかなかどうして抜けません。「抜ける度」で判断するなら1くらいでしょうか?
 エロシーンは2回で、両方とも絵的には中々綺麗で動きもあって良いのですが、如何せん淡白すぎで……特に2回目の方など途中からギャグがはいります。ちんこが屋根突き抜けちゃ駄目でしょ。女の子乗せたまま……魔王だからって……膨張率120%?。
 でも絵はほんとに良いです。(脇役のキャラのいい加減さは驚きますけどね)女の子の顔や身体も綺麗に可愛く描かれていますし、主人公が驚いた時ギャグアニメっぽくなったりする細かい演出や、勿論エロシーンも、リアルに動いてくれますので、中々の物なのですが、淡白な上、正直格闘シーンの方が力を入れている感じがします。あとグロいシーン。ちょっとですが死体の描写もありますし、何より血が出すぎ……処女のじゃないですよ。
なんでもスタッフが数名あの幻の名作アニメ「魔界転生(続巻でないかなー)」とかぶっていますから、こればっかりはしょうがないです……(Gロボともかぶっているらしいですけど)
動きがいいのが一番よく分るのがエロじゃなく格闘シーンってのには、きな臭さを感じずにはいられないこの作品ですが、この格闘シーンは本当にかっこいいです。近頃やっている下手な深夜枠のアニメよりよっぽど動きがあって派手で、これだけは一見の価値があるかもしれません。
エロは、次の巻以降に期待しましょう。ちなみに全四巻です。続編あるけど……
 「抜ける度」は1ですが、作品自体はかなりいいです。(けんぷふぁ〜)

月花美人(全2巻)

月花美人(全2巻)
geka.gif(2002)

ストーリー・伊東晴一は浪人生。とある事情で実家を追い出され、「かざはな荘」というアパートで受験生活を送っている。美貌の未亡人である管理人さんや、明るい御近所さんに囲まれてそれなりに楽しい毎日。しかしある日、彼はこのアパートに隠された闇の部分を知ってしまう。


 ・ディスカバリーレーベルから頒布された作品で、原作は例によってPCゲームのようです。
 題名からして古典的かつ淫靡なSMものかと思って見てみたんですがさにあらず、明るいギャグコメディという感じの内容でした。
 ストーリー的には「SM版めぞん一刻・侍ジャイアンツ風味」とでも言うべきものでバカバカしさ炸裂!
 ヒロインの深雪さんはモロに音無響子ですし(エプロンまでパロってある)、主人公が何故かモテモテになって女性らが部屋に押しかけてきたりという構成も「めぞん」に似ています。
 「侍ジャイアンツ」と書きましたのは主人公が色々と荒唐無稽なSM技の特訓をするからで、それによって身に付けたスキルがまたも新たな試練によって打ち砕かれ・・・というドラマがまさにスポコンのノリだからです。
 もちろんそんな作品が真面目(?)なSMものになるはずもなく、全体にナンセンスな雰囲気に仕上がっていますが、どうせそういう作り方をするのならば、最初からギャグとして突き抜けたノリにするべきだったと思います。
 主人公は「縛り師」としての未熟に悩んだり、女性たちの嫉妬合戦を上手くさばけずに悶々としたりしますが、こんなアホらしい作品でマジに苦悩されたって視聴者としては付き合い切れませんぜ。もっとサラッと、粋にドラマを進めるべきだったんじゃないかなあ・・・・
 かような理由から今ひとつノリやテンポの悪い、冴えない印象の作品となってしまっているのは残念です。作画があまり良くないこともその印象に一役買っている気がします。
 ちなみに全体に巨乳属性なので、オッパイ星人の人にはまあまあアピールするかもしれません。それとスカシーン(かなり汚い)もあるのでそちらの趣味の人にもちょっと良いかも。
 「抜ける度」は2です。(彩雲11型)

警備員(全3巻)

警備員(全3巻)
keibi.gif(2000~2001)

ストーリー・二ノ宮幸助はデパートの巡回警備員。万引き犯を捕まえるのが得意な彼だが、そうして捕まえた女性を脅し、レイプに及ぶという悪癖を持っていた。今日も彼は獲物を探して店内を闊歩する・・・・


 ・この原作はインターハートのかなり古いゲームと言えます。
 インターハートは痴漢ジャンルのゲームもかなり作っていますがジャンル的に似ているゲームと言えるかも知れません。それはねらう女の子を決めてその女の子の行動とか弱点をチェックしていく要素があるからです。
 主人公はデパートを毎日警備しながら万引きの女を捕まえます。その時カメラなどを置いて証拠をつかんでいって女を捕まえる。しかしそのためにかなり時間がかかるのでエッチの度合いが少なくなっている気がしました。
 ヒロインはかなり多いですが全部をCGを見るのはかなり大変と思う。私は見ていません。
 アニメはヒロインは少なくなっていますが万引きのシーンよりもエッチシーンが長くなっているのは良いと思う。
 原作の絵師さんは人気があると思いますがリアルな感じの絵なので私はあまり好きではありません。しかしアニメの絵はかなり可愛くなっている。原作の絵が好きな人は駄目かも知れませんがアニメの絵の方が好きな人もいると思います。
 後半に拷問のような要素があるので鬼畜の人向け。抜ける度3点です。(長十郎)
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