愛妻日記~愛妻寝取られOVA~

愛妻日記~愛妻寝取られOVA~
aisai.jpg(2010)

ストーリー・早苗はとても美しくて優しい人妻だ。そんな妻に気後れするからか、夫の圭介はインポテンツ気味。妻の欲求不満が心配になった彼は一計を案じて・・・・


 ・2010年の暮れにピンパイさんから発売された作品で、原作としてPCゲームがあるらしいです。
 「愛妻寝取られ」と副題にあることから、貞淑な奥さんが暴漢に犯されたり奪われたりする作品なのかなと思っていましたが、実際見てみますとそんなことはなく、インポのダンナが知り合いに頼んでわざわざ奥さんを犯してもらうというようなストーリーでした。
 ですから劇中でのセックスは、それがダンナ以外の男相手でも基本和姦であり、最初こそ奥さんも多少は抵抗するものの、すぐにノリノリになって悶え始めます。
 そういう奥さんを見ていてダンナもポテンツを回復し、ええいままよとばかりに参戦して3P三昧。
 最後はみんなで仲良くハメ合ってめでたしめでたしという、どこが寝取られなんだコレと呆れてしまう脳天気な決着になります。
 つまり本作は明るいコメディエロスであり、タイトルから背徳的で淫靡なモノを期待して視聴すると肩すかしを食うかもしれません。
 しかし最初からコメディなんだと割り切って見れば、これはこれでお気楽に楽しめる及第作とも言えます。
 ヒロインの奥さんはエロ可愛く描けていますし、濡れ場のテンポも良いので見ていてダレません。
 何より誰も傷付かず、ハッピーエンドで終わるので、視聴後感がほのぼのと快いことも美点でありましょう。
 「抜ける度」は2.5。
 お手軽で屈託のない若妻コメディが見てみたい向きにはオススメだと思います。(彩雲11型)
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山姫(あけび)の実 第三巻 きずな

山姫(あけび)の実 第三巻 きずな
akebi3.gif(2010)

ストーリー・浩一は母と二人暮らしをしている学生だ。その彼の留守中、友人のまさるがしばしば家を訪ねてきているらしい。何の用なのかと不審に思った浩一は・・・・


 ・2010年にミルキーレーベルから発売された作品です。
 「山姫の実」シリーズの3巻目ということになっていますが、前の2巻とは別のお話で、キャラ等も全く新規になっています。
 ただ「お母さんとの近親相姦」というタブーを扱っていることだけが共通しており、つまりそのテーマで括られたシリーズということなのでしょう。
 さて、以前にシリーズ1巻、2巻を評した際、「お母さんに対してチンコ勃っちゃう男なんかあまりいないから、近親相姦モノはジャンルとして栄えていないのだろう」というような意味のことを書きました。
 しかし2013年現在、改めてエロ業界を見渡してみますと、少なくとも実写AVにおいては「お母さんモノ=近親相姦モノ」が花盛りのようです。
 ママのオッパイがどうしたこうしたとか、ママを奴隷にしてああしたこうしたとか、オマイらそんなにお母さんとセクースしたいのかと呆れてしまうような百花繚乱ぶり。世の中狂っとるよ。
 だからオイラの嗜好には合わないとしても、実際にはそれだけニーズがあるのかなあ、近親相姦モノって楽しいかなあと、なるべくバイアスをかけないようにして本作も見てみましたが、やはり裸足で逃げ出したい気分にさせられました。やめときゃイイのにね(^^;)
 さてこの第3巻、内容的には前の「真砂絵さん編」よりシンプルな印象を受けます。
 お母さんがパート先で知り合ったオヤジに調教されたり、SMサイトで悶え狂っていたりとシチュ的に凝っていた前作と比べ、本作は狭いアパートの一室でコンパクトに話が進みます。
 話自体も実に簡単で、自分(主人公)の母親が親友とハメてしまい、それを目撃した主人公は物陰でチンコをシコシコしてしまいますたというだけのモノ。
 今後主人公ともハメてしまったり何だりというドラマが展開されるのだろうとは思いますが、本巻はそのプロローグという感じです。
 プロローグと言っても濡れ場は存分にあり、ヒロイン(お母さん)は男の奴隷になってオバサンウレシイワーと悶えまくりですから、エロとしてのテンションはそこそこ高いです。
 「抜ける度」は2.5。近親相姦ネタに抵抗のない人は見てみても良いのではないかと思います。
 作画は普通レベルですが、ヒロインは比較的スレンダーな印象で、肉の付きまくった熟女らしいビジュアルがお好きな向きにはアピールが弱いかもしれません。(彩雲11型)

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Unba3.jpg(2002)

ストーリー・藤宮律子は裕福な家庭に育ちながら、浮気ばかりしている父に反発し、「ハングリーベア」でバイトをしている。父は、いや男はみんな不潔なのだという不信から逃れられない律子。そんな彼女の空虚な心に付け入るように、大久保純が接近してきた。直裁にデートへ誘う純に律子は戸惑うが・・・


 ・三部作の完結編です。
 一巻、二巻の女の子たちは大人しく控えめな印象でしたが、この3巻目のヒロインはタカビーお嬢様であり、それを屈服、隷従させていく、いわゆるツンデレ系のお話しになっています。
 故に当初は主人公に対して「アンタってバカじゃないの?」という態度を取っている律子ちゃんが、次第に彼に依存せずにはいられなくなっていく過程がエロく、三部作中では群を抜いて面白い仕上がりとなっています。言ってみれば、最初から「堕ち」状態となっている前2作のヒロインたちには、そもそもドラマを支えるだけの力がなかったのだと思います。
 さて律子ちゃんは父親の荒淫ぶりを激しく嫌悪し、そんな父親が憎いと純に吐露するのですが、悪魔のような純は当然それが真逆であることに気付いています。
 律子は父親が憎いのではなく、父親を深く愛しているのでしょう。父親が真にキライなら、彼が何をしていようと気にならないはずです。愛しているからこそ彼の不誠実さが許せないのであり、つまり重度のファザコンなのです。
 彼女が「男はみんな父と同じで不潔だ」と言いながら純の誘惑にフラフラ乗ってしまうのは、自分もそんな風に汚れれば、あるいは父に愛してもらえるかもしれないという潜在意識のなせる技なのかも。
 実際彼女は一旦純に犯されるやズルズルと官能に溺れてゆき、最後は自宅で散々犯されて猥語を大音声、父の前で自らのモラールが転倒したことを表明するというオチになっています。なかなか迫力のある文芸で感心させられました。
 さて全三巻を通して見ますと、同じディスカバリーレーベルの佳作である「清純看護学院」や「奴隷市場」に比して、シリーズを貫く力強い構成が無かったのが残念です。
 しかし美しい作画や美術によって、ビジュアル的には見所満点の仕上がりとなっており、前衛的な演出の数々をチェックする意味でも、一度見てみて損はないかもしれません。
 この3巻目の「抜ける度」は3です。 (彩雲11型)

Unbalance(アンバランス) menu.2

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Unba2.gif(2002)

ストーリー・「ハングリーベア」のウェイトレス、鈴原さやかには秘密があった。彼女の父親の起こした事故こそが、大久保純の妻を奪ったのだ。純は自分の父のことを知っているのか?・・・怯えながら暮らす彼女には、しかしまた別の恐怖が降りかかろうとしていた・・・


 ・全三巻シリーズの2巻目です。一巻目の印象はイマイチだったのですが、せっかくですので続きも視聴してみることにしました。
 一巻目を見ただけではシリーズの意図というか全体の構成が不透明だったのですが、この2巻目ではそれが何となく分かるようになっています。要するに、とあるファミレスでウェイトレスの美少女たちを順番に喰っていくというだけのものなんですね。そう考えると何気にゲーム攻略ライクな内容です。
 2巻目の獲物は鈴原さやかちゃんで、この娘は非常に気が弱く、清純なイメージなんですが、内には強烈な被虐願望を秘めていて、ややヒステリー病質な印象があります。
 彼女は父親が主人公の妻を死に至らしめたことを知っており、それが主人公に知れたらどうなるんだろうなどと怯えています。
 しかしそれが恐ろしいのなら主人公と同じ職場でバイトをするなんてこと自体を止めればいいわけで、それをせずにただ手をつかねている様子が、この娘の歪んだ心情を表現しています。
 「知られたらどうされるんだろう?怖い!」と言いつつ、「きっと知っているんだわ。それなら早く私を罰して欲しい。ムチャクチャに汚して欲しい!」という倒錯した情欲に呪縛もされているわけです。
 そうしたヒロインのキャラ付けはベタながらそこそこ面白いんですが、何しろ主人公のキャラがあまりに強く前面に出ているため、女の子の印象がボケがちになってしまっているのは残念です。
 エロシーンはとても多く、それぞれ濃厚で悪くないんですが、そんなワケで純の異常性の方にいきおい目が行ってしまい、どうもノレませんね。
 もっともこれはオイラの個人的嗜好によるとも言えそうで、どうもオイラは「遺作」みたいに濃いい味の男性キャラが出る作品は苦手のようです。
 ちなみに作画は相変わらず上質で、綺麗な女体の被虐画をただ愛でたい向きにはアピールするかもしれません。
 2巻目の「抜ける度」は2です。 (彩雲11型)

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Unba1.gif(2002)

ストーリー・ファミレス「ハングリーベア」に勤める大久保純は妻の美里を交通事故で失った。美里の妹、美香は、純を以前から慕っていたことを打ち明け、姉の代わりに自分を愛してくれるよう懇願するが・・・


 ・ディスカバリーレーベルから三巻構成で頒布された作品です。
 PCゲームが原作なのだそうですが、監督の南澤十八氏が別に手がけている「清純看護学院」が非常に面白かったので、本作にも興味が湧いて見てみました。
 まず一巻目を視聴した感想は、実にアバンギャルドな作品だなあということです。
 「清純・・・」でもそうでしたが、背景美術をまるで抽象画のように描き、本作を夢幻の中でのオハナシのような印象に見せています。市松模様で表現される床や壁は、ちょっと「キューティーハニー」も彷彿とさせますね。
 また喘ぎ声には極端に多い猥語表現を入れ、それをいちいち「ピー」音で消すことによって、逆にインモラルな雰囲気を強調しています。
 等々、意欲的な演出が多々盛り込まれているのは良いのですが、それがやや空回り気味と言いますか、演出意図が十分に活かされていないもどかしさも覚えます。
 例えば夢幻を思わせる画面演出ですが、それ自体は非常に美しくても、キャラの存在感や、あるいはエロティシズムそのものまでをも阻害してしまっている感があるのは残念です。ちょっと美術が自己主張しすぎちゃってるわけです。
 またやたら「ピー」で消す猥語表現も、試みとしては面白いのですが、実際見ていると単に五月蠅いだけのようにも思えます。(オイラは猥語表現自体がキライですのでなおさらそう感じるのかもしれません)
 ストーリー自体やキャラもあまり面白いとは思えませんでした。
 主人公は人としての欲望とか野心とかいったものの彼岸にいるような男で、つまり世の中の何がどうなろうとどうでも良いというキャラなので、見ていて感情移入というのは全く出来ませんし、濡れ場でも彼のリビドーというのが想像できないのでどうもノレません。
 ヒロインも最初からこのゾンビみたいな主人公を慕っているので、彼女の心情がどう終着するのかという興味も持てません。
 お兄ちゃんがスキスキ!変態プレイとか羞恥プレイとかイヤだけどお兄ちゃんのためならガマン出来るのだから美香を愛してお兄ちゃんああ〜んイクイクいっちゃう〜!とかのべつに喚かれましてもああそうですかという感じです。
 エロシーンはほぼ全編に渡るのですが、上記のような理由で興奮というのはちょっとしにくいですね。故に1巻目の「抜ける度」はオイラ的に1.5くらいかな。
 ちなみに作画は非常に上質で、女の子も可愛く描けているのは良いと思います。 (彩雲11型)
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