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レモンエンジェルシリーズ

レモンエンジェルシリーズ
lemon.jpg(1987〜)

ストーリー・1987年~1988年フジテレビ系放映。フェアリーダスト(創映新社)のアイドルグループ『レモンエンジェル』を起用した深夜アニメ。シーズンごとに構成が異なり、シーズン1は火曜日に島えりか、水曜日に絵本美希、木曜日に櫻井智のミュージッククリップ風のショートアニメ、シーズン2は一転して、3人が同じ高校に通う学園アニメ、シーズン2はシーズン1と同様、ミュージッククリップ風のショートアニメであるものの、火曜日/水曜日の放映となり、よりアイドル色を濃くした内容となっている。


 ・「くりいむレモン」、「プロジェクトA子」等の脅威的な大ヒットを飛ばしたフェアリーダスト(創映新社)が送り出した第3のアニメ作品。「くりいむレモン」からの派生作であり、フジテレビの『仙人部落』、名古屋テレビの「六法やぶれクン」、日テレの「ハートカクテル」に続く深夜アニメとしては第4作目にしてフジテレビの深夜アニメとしては1963年の「仙人部落」以来24年ぶりの深夜アニメとなります。フェアリーダスト(創映新社)は野々村亜美ちゃんで大ヒットし、亜美ちゃんの後継アイドルとして新くりいむレモンには「今小路由梨香」とそして「レモンエンジェル」というアイドルグループとなりますが、「今小路由梨香」は亜美ほどのヒットには至らず、シリーズ2作目で打ち切られる事となりますが、別方向で挑んだ『レモンエンジェル』に関しては3人の女性アイドルグループで島えりかはお嬢様系、絵本美希は元気なスポーティ系、櫻井智はロリータ系とそれぞれ担当していた事もあって亜美とは違う方向性でヒットを飛ばします。なお男性キャラは「新くりいむレモン」でも馴染み深いあの声優さんが起用されておりますがそれはさておき、タイトル通り、アイドルを声優として使っているため、レモンエンジェルの3人は歌は良くても演技は棒読み。後に声優デビューを果たす事となる櫻井智ちゃんに至っては1993年で本格的な声優デビュー時と比較すると演技力はまだ素人。キャラクターデザインは宮崎県人ですが、これはアダルトコミック作家のMON-MONさんの別名義です。
さて本作品の抜ける度は平均して2~4。時たま、0だった回もありますが「くりいむレモン」から派生した作品と言う事もあって、なるべくテレビ局の倫理規定に抑えて性描写がありますが、それでもエロい部分もあったりして…。アニメとしては3~4.5。バーチャルアイドルの野々村亜美ちゃんとは違った方向性のある作品として挑んだ実験作と言う事を考えればこの数字です。シーズン1ではトモちゃんの回でバトルファンタジー回やくの一+巨大ロボット回、コメディファンタジー等があったりしますが、絵本美希ちゃんの「オルゴール」「小さなサンタクロース」に至っては現在の映像ソフトには未収録回なので、動画サイトでの視聴をご承知いたします(マイケル・イリモル)
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旅立ち -亜美・終章-

旅立ち -亜美・終章-
tabi-a.jpg(1986)

ストーリー・アイドルとしての仕事をしながら高校生活における最後の夏休みを迎えた亜美。大学への進学や両親の離婚話に悩まされながらも、イギリスに一時的に日本に帰国していた際に憧れのヒロシに突然の別れを告げられてショックを受けてしまい、ヒロシの本心が分からぬままの状態で悩ましている亜美。そんな心境が不安定な亜美のために親友の今日子とさとみは亜美の誕生日のために北海道への旅行計画を立てる。イギリスに居るヒロシに対する思いに揺れ動く亜美はアイドルとしての活動と河野隆二との関係に終止符を付け、北海道への旅行をする前日、ヒロシ義兄の部屋で自分の幼き頃の写真を見つけた亜美は…。


 ・「媚・妹・Baby」から続いた亜美シリーズの完結編にして「くりいむレモンシリーズ」唯一の劇場アニメ作品。1986年6月21日に創映新社初の一般作のアニメ映画『プロジェクトA子』 との併映作という形で劇場公開された。さて抜ける度は「亜美 イマージュ 白い影」と同様、当然ながら「0」でアニメとしての完成度は「3~4」とほぼ平均的な完成度です。自分としてはこのくりいむレモンの亜美シリーズは当然ながら、本作で完結していると思っております。あの「亜美・それから…」に関しては観なくても…、あれは企業側のフェアリーダスト(創映新社)が亜美の後継シリーズとなるはずだった今小路由梨香が主役の「e・tude(エ・チュード)シリーズ」が予想外の不振に終わってしまったので…。まぁ、それはさておき、過去の3作の映像を使わず、回想シーンも新規作画で行われており、心境不安定な亜美は河野隆二との関係やアイドルとしての活動を終了させ、ラストの「旅立ちのテーマ」をバックにして、亜美がヒロシ義兄ちゃんの居るイギリスへ旅立つ形で亜美の物語は終わります。作画としては劇場版と言う事もあって、亜美シリーズの中では結構良好、「プロジェクトA子」の摩神英子と寿詩子もちょい役ながらもスタッフのお遊びで出演していたりします…。亜美シリーズの本当の完結編は「亜美・それから」ではなく『旅立ち -亜美・終章-』だと私はそう思っております…(マイケル・イリモル)

ヤスジのポルノラマ やっちまえ!!

ヤスジのポルノラマ やっちまえ!!
yasuji.jpg(1971)

ストーリー・1971年の東京都内(?)に住む独身のダメ男&金無しのプス夫(資料によってはブス夫)は、赤線地帯が消え去った日本でセックス等に飢えていた日々を送っていたが、自動車会社に就職した彼は、ユキ子に懇想するも、ユキ子は当然ながら彼に見向きもせず、嫌なエリート部長にデレデレ気味。ユキ子を自分の物をにしようと、セックスセールスマンと化した彼は欲求不満な女性たち相手に車を売って、会社の売上と成績が向上したプス夫にようやくユキ子がプス夫の心へ惹かれて行くもライバルのエリート部長の妨害工作に遭って、一度はユキ子に振られてしまったプス夫だが、最終的に刺身包丁で脅してユキ子と愛でたく結婚。だがここからがプス夫にとっての転落の人生の始まりであった事をこの時はまだプス夫自身知る由もなかった…。


 ・1971年9月24日に日本ヘラルド映画系で劇場公開され、「男一匹ガキ大将」「赤き血のイレブン」等を手掛けた東京テレビ動画にとっては初の劇場アニメ。「千夜一夜物語」と「クレオパトラ」を手掛けてた虫プロダクションに代わって東京テレビ動画が社運を賭けた劇場用アダルトアニメーション映画で、谷岡ヤスジ氏を招き、物語は辺見マリの楽曲名にちなんだ「私生活」「経験」「めまい」の全3部構成で1971年の劇場アニメ映画の中で一番カオスと言える程のサイケデリックな印象が濃くあまりもぶっ飛んだやりたい放題のアダルトアニメ映画作品。勿論、公開当時は当然ながら8日間から1週間で上映打ち切りという悲惨極まりない結果となり、この作品を制作した東京テレビ動画は当然ながら倒産。1972年に日本テレビ動画として再建するも、1973年の日テレ版「ドラえもん」を最後に新倉雅美氏(渡辺清氏)が日テレ版ドラえもんの放映途中に夜逃げして、日本テレビ動画が倒産すると言う憂き目に遭います。おっと話が日本テレビ動画関係に移ってしまって申し訳ない。私は2018年3月3日にこの映画が東京の京橋で再上映される事を知った私は京橋でこの作品を視聴。令和元年の2020年にDVDがリリースされ、幻の劇場用アニメ映画が数世紀の眠りを経て解放されたお宝映画だと認識しております。さて本作品の抜ける度は4.7、アニメとしての完成度は4。あまりにもエログロ色の濃いアバンギャルドなサイケデリックなアダルトアニメ映画と言う事を考えると見る麻薬(ドラッグムービー(おいこら))の色が濃く、まさかここまで点数をはじき出すとはなぁ…。なお当時の映画評論家からはボロクソ叩かれましたが、今現在はカルトアニメ映画としての人気を誇っているけど、あの当時でこんなカオスな作風のアニメ映画を1971年当時に公開しても、時代が早すぎた感が…。さて日本のアダルトアニメ映画は2年後の虫プロ制作の「哀しみのベラドンナ」を最後に日本のアダルトアニメ映画は事実上を消滅、1984年のワンダーキッズの「ロリータアニメシリーズ」、フェアリーダスト(創映新社)の「くりいむレモン」を待たなければならぬ冬の時代を迎える事となったとか…(マイケル・イリモル)

STAR TRAP(スタートラップ)

STAR TRAP(スタートラップ)
s-trap.jpg(1985)

ストーリー・銀河連邦艦隊のエスパー女性隊員の中で抜群の能力を発揮するランとかなた。戦闘訓練中のシミュレーションルームの戦闘ロボット相手に本気を出して訓練用ロボットを破壊してしまい、ランとかなたは給料減俸と地上勤務への左遷を食らう事となった。そしてその次の日…上司のジョーク東郷から「連邦艦隊や宇宙ステーションが謎の宇宙植物の惑星が女性隊員だけ拉致し、ランとかなたにはあの謎の宇宙植物の惑星を始末しろ」と命じられる事となる。この任務を実行するのが嫌だったランとかなたは任務を放棄して逃走を図ろうとしたが、ランとかなたはお互い百合プレイをしている最中、謎の宇宙植物の惑星がランとかなたが乗っているミスチフを捕え、結局任務を実行せざえるを得れなくなったランとかなたは拉致された女性隊員たちを救出する事が出来るのだろうか…。


 ・くりいむレモン シリーズ第10作目。第3作目「SF超次元伝説RALL」のキャラデザイナーを担当したくりいむレモン三羽烏のメンバーでもある計奈恵&このま和穂がシナリオ、キャラクターデザイン、作画監督を担当。エロ要素を取り入れたダーティペアのパロディ作品でかなたの声はキャロンと同じ声優ですが、ランの声は「りっぷ☆すてぃっく」の姫野由魔と同じ声優である…。しかも上司のジョーク東郷の声は亜美シリーズの河野隆二と同じ声優ですが、クールな河野とは違った印象があります…。「SF超次元伝説RALL」ではキャラデザインだけだった計奈恵&このま和穂のコンビは今作においてはギャグ寄りのシナリオなので結構悪乗り感がかなり濃く反映され、謎の宇宙植物の惑星の事、ピステルが女性たちを誘拐した理由が繁殖の方法を聞き出そうとしていたとか…。さて本作品の抜ける度は4.5。中盤のランとかなたの百合プレイ、繁殖の方法を教えて欲しいピステルのために終盤でかなたが男性に変身して、ランとのプレイがマジで萌えます…。スタッフのお遊びなのか、本家ダーティペアのユリがちょいと出演しており、この後に計奈恵さんは「ダーティペア ヴァッサーインゼルの大追跡」というゲームブックのイラストを担当する事となったとか…。後、「フェアリーダスト Vol.1 comic & secret file」では本作の続編と思われる漫画版「STAR TRAP(スタートラップ)」が掲載されておりますが、漫画版の方はエロ要素は薄く、ギャグをメインとしております(単行本は計奈恵氏の「いつかどこかで」にて収録)。(マイケル・イリモル)

くりいむレモン PART9 ハプニング・サマー

くりいむレモン PART9 ハプニング・サマー
hapu-s.jpg(1986)

ストーリー・楽しい夏休みを控えた高校生のユキと青木えつ子。夏休みは恋人を探して、夏休みの嬉しさ40日分を満喫しようとするが友人のえつ子から、「ユキは既に彼氏がいるから良いよね」と言われた途端、ユキはコージに関しては「生まれた時から隣に住んでいる幼馴染」としか思っていなかった。コージでは役不足だったユキは姉貴ケーコの彼氏、アキラに片思い。そしてその日の夜はケーコとアキラはラブホテルで熱く燃える恋愛をしており、ユキは宿題をするためにコージの家に訪れるもの、コージは異性を感じ始めて、ユキに抱き付くが、ユキは動転して、コージを引っ叩いて、逃走。そしてその翌朝の夏休み初日、姉ケーコの恋人アキラはケーコにウソを言い放って、ケーコが留守にしている最中に、アキラはユキに会う。片思いながらもアキラに恋心を抱いていたユキは…。


 ・伝説のシリーズ第1作「媚・妹・Baby」と「亜美・AGAIN」をMIXさせながらも、くりいむレモンの旧シリーズの中では一番地味な作品でありますが、くりいむレモンシリーズの三羽烏でもある美橋亜矢子さん初登板となる作品。特にユキ、アキラ、ケーコの声はあの方々の声優さんであり、コージたちの悪友が読んでいるエロ本に「エスカレーションシリーズ」の早川ナオミお姉様がちらっとカメオ出演するシーンはスタッフさんのお遊びでありますが、それはまず置いといて本作品の雰囲気や作風は同じ日常色のあった亜美シリーズに似ているものの、亜美とは別の方面的な色がかなり反映されており、富本起矢氏の亜美シリーズとはまた違った楽しみがあったりします。姉の恋人でもあるアキ ラ、そのまんま河野隆二と同様の遊び人の大学生で、河野がマツダ・RX-7ならば、アキラはZ31型フェアレディZとちょいとした違いがあるものの、性格はモロ、河野隆二。アキラは姉貴のケーコだけにとどらず、妹のユキまでに弄ぶろうとするものの、最終的には姉のケーコに見つかってアキラとケーコの恋は破局、アキラの本性を知ってしまったユキは失意に終わったものの、ラストのオチでアキラに襲われているユキの悲鳴を聞いたコージはユキとの本格的な恋に目覚める所で夏休み40日分を手にするオチは上手く纏まっております。抜ける度としては1.5~1.9かな…。アキラとケーコがラブホテル大人の熱いラブシーンとユキのオナニー、そしてアキラがユキを弄ぶろうとしたしたシーン位だけだったので…。アニメとしてのお勧め度は3、美橋亜矢子さん初登板であるものの、当時からのくりいむレモンシリーズのユーザーからは地味と言われてもなぁ…。自分としては旧シリーズでは「スーパー・バー○ン」よりは好きですけどね…キャラデザイン的に…。なお第1作目「媚・妹・Baby」から続いたくりいむレモンの旧シリーズ16作品の次回予告は本作品収録の「スタートラップ」が最後となります…。第10作目「スタートラップ」から第15作目「超次元伝説RALL II ラモー・ルーの逆襲」に次回予告が付かなくなってしまったのはやはり…、制作会社側の内情なのだろうかなぁ…とも思っております…(マイケル・イリモル)
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Author:彩雲11型
2000年から創作系同人エロサイトを主宰とかしてるダメすぎるオッサン

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